私の上司が最強過ぎるのでちょっと聞いてくれ
皆さんこんにちは。
最近まったくと言っていいほどブログを更新していませんでした。決して忘れていた訳ではないですよ、ええ。決して。
さて、今回のブログは題名の通り私の上司が最強過ぎるというお話をしていきます。
今までブログネタに挙げることすらないジャンルでしたが、あまりにも私の上司が最強すぎるので是非紹介しようと思った次第です。
「私の上司ってこんなにすごいんだよー！」と自慢話をするだけの回なのでご了承ください。
私の上司が最強な理由
その１:「思いっきりやりたい事をやれ」と背中を押してくれる
今までこんなこと言ってくれる上司はいませんでした。この言葉を聞いた時は恥ずかしながら涙を浮かべてしまいましたね・・・。
ここで、比較のために前職の上司の事をお話していきましょう。
前職は広告マーケティングに携わっていて、「○○の広告を変えてみたらCVR(コンバージョン率)上がるかな？ちょっとやってみたい！」と思ったことは多々ありました。
ネットマーケティングには"ABテスト"と言うものもありますが、まずは上司に話を持ちかけることから始まります。そして、大体お決まりのように「〜だから、君はダメなんだよ」と人格否定をされるのが毎度の事でした。
前職では業務改善の提案をする度に、私は「ダメな無能人間」と烙印を押されるようになったのは言うまでもありません。
対抗するかのように、否定される前に説得させられるような根拠のある材料を作ったりしていました。
しかし、時間がかかってしまい「今だ！」と思った時に注力できず足かせとなって旬のワードを逃したり、新たな試みをやってみる事ができなかったのです。
上記に書いたような事が今まで当たり前だった私。無意識のうちに、私はダメな人間だと考えてしまっていました。
なので、現職の上司に「やりたい事があるなら思いっきりやってみて。失敗しても僕が謝るから、君は思いっきり振り切ってやってみてよ。」と言われた時は目から鱗。全身に稲妻が走ったような感覚を受けました。
それと同時に、「この人は私の事を信じてくれている！」とも感じましたね。
否定から入る心理は、私も人間なので分かります。前職の上司は上司なりに考えて、「なんか違う」と思ったから否定したのかもしれません。
勿論現職の上司も、否定する時はあります。
ですが、今までの上司と違うところは…
- 何故納得できなかったか理由を述べる
- その上で、改善した方が良い箇所を理由付きで教えてくれる
- 提案者の考えを聞き、フローチャートで分かりやすく話してくれる
- 自分の評価を自分でするな、と言ってくれる
どうですかうちの上司！どうですか！！
否定をするのは簡単です。ですが、否定をしてから相手の考え方や考えた経緯を落とし込んだ上で改善点を教えてくれるなんてそんな上司いますか？！
今まで意見を否定され人格をも否定され続けてきた私は、無意識のうちに周りの目を気にして評価を下げない様にしていたのですが、「そんなことしなくて良いよ。自分のやりたい事思いっきりやりな」と言ってくれたのは私の中で前代未聞でした。
その２:問題解決能力がめっさ高い
チームでも別々の案件に携わっているのに、しっかりと管理が出来ているように感じます。
別々の事をやっているのに連絡事項や会議の進行も上手く、私たちがつまずきそうなところを分かりやすく教えてくれるのでかなり覚えやすいです。
今までの職場では人格否定をしてくる上司や同僚が多かったのですが、偉ぶったりせずに悩みがある時もすぐに聞いてくれて親身になって相談に乗ってくれました。
悩みを話した時に「何が問題なのか」を第３者の視点で話してくれたり、どうしたら解決出来そうなのか提案をしてくれるので次に活かしやすいのでとても勉強になりました。
その３:知識が豊富
１聞くと１００返ってきます。本当に。
１聞くと「ここからここまで知識としてあるけど、どこからが分からない？何でつまずいているか教えて欲しい。分からない事が分かればすぐに解決できるから！」と一つずつ丁寧に教えてくれます。
そして、初心の気持ちを忘れず「僕もここ躓いたよー。分かりにくいよね！でも、ここをこうしたらできるから！」と自分の経験談も交えながら知識を共有してくれるのが私の上司です。本当に尊敬。
ちょっと話が逸れちゃいますが、私は自分の弱いところや分からない事があると「恥ずかしい」と思っているタイプです。
ですが、現職の上司のおかげで弱みも分からないところもまた「長所」なんだと思える様になりました。
分からないところを「分からない」とすぐに周りに発信できる様になったのは上司のおかげです。
まとめ
他にも、まだまだたくさんあります！
行動力がハンパない(思いついたら即行動)、思いやりがある、気さく、可愛いところがある(上司のゴミ箱はキョロちゃん)、対等に扱ってくれるけど適度な距離感があるから緊張感を持って仕事に取り組める、 とぞろぞろと出てきます。
そんな上司と出会えたのは私の人生の宝物です。そして、これから先、自分の立場が変わった時に上司のような人になりたいと思いました。
さて、今回はつらつらと私の上司の話をしてしまいましたが10分でこんなにも書けるとは自分でも気持ち悪いくらい上司の事を尊敬しているのが分かりました。
明日からも上司のような人になるために、たくさん失敗しながら前に進んでいきます。
