【基礎】フレームワーク(Framework)とは?簡単にまとめてみた。
皆さんこんにちは、駆け出しエンジニアのPaZooです。
JavaエンジニアやWebアプリケーション開発に携わっている人なら必ず知っておきたいキーワードの中に「Spring Framework(スプリングフレームワーク)」があります。
現在Spring Framework寄りのフレームワークで開発を行っていますが、度々「えっ、何でそんな動きをするの?」と疑問に感じる事が多々ありました。
調べてみるとSpring Frameworkはかなり奥が深く、説明するにはこの回だけでは足りないので何回か小分けにして紹介していきます(笑)
今回は、フレームワークについてあまりご存知ない方や自身のおさらいのために簡単ではありますが【フレームワーク】についてまとめてみましたので参考までにご覧ください!
フレームワークとは
さて、ここまで幾度となく出てきましたが改めて【フレームワーク】とは一体何者なのでしょうか。
フレームワークは直訳すると「枠組み」という意味です。
勘の鋭い方ならお察しかもしれませんが、フレームワークにはプログラマーのために汎用的な機能が予め用意されています。
なんと、本来ならコーディングが必要なところもフレームワークを使えばパパッとプログラムが出来ちゃう優れものなんです!
ちなみに、Javaで使えるフレームワークには前述で取り上げているSpring Frameworkの他にも「JavaEE」「JSF(JavaServer Faces)」「Play Framework」「Dropwizard」など数多く存在しています。
フレームワークのメリット・デメリット
メリット
- 速くプログラムができる
- 開発にかかるコストや時間が削減できる
- コードの書き方が統一されバグが減らせる
デメリット
- フレームワークの使い方や特性を覚える時間や労力が必要
- コードの書き方が統一されるため自由度は下がってしまう
ざっとメリット・デメリットについて挙げましたが、結果的に開発を行う上ではフレームワークの知識は必要になってきますので是非とも覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、フレームワークについて簡単にご紹介しました!
この回で一切触れなかった(笑)Springについては、また次回まとめていきますのでよろしくお願いします^^
それではこの辺で。