チャレキャラに参加したら人生変わった件について
みなさんこんばんは。管理人のPaZooです。
最近ほんっとに暑いですね〜〜この間涼しくなったのにまた夏に逆戻りですな。
さて、今回のブログテーマはチャレキャラについてです。
チャレキャラをご存知の方も、そうでない方にもぜひ知って欲しいと思いましたのでご紹介させていただきます。
チャレキャラとは?
そもそもなんなん、チャレキャラって。
チャレキャラに参加しているのは大学生、高専生などの学生たちです。
システムエンジニアになるための学校に通っている人もいれば、文系でアプリを開発してみたいと言う思いを持つ学生たちが九州からこぞって福岡へ集まります。
「使う人から作る人へ」という理念のもと、複数人または個人でアプリ開発を行いますが、彼らはほぼ未経験。
そんな彼らを率いるのは、常に最前線の現場で活躍している現役エンジニアたち。
毎月1回のコアイベントでメンターと学生たちが面談をし、技術で悩んでいることなどを相談しながらアプリの完成を目指していきます。
チャレキャラとの出会い、メンターとして参加する理由
私はメンターとしてチャレキャラに参加させていただいています。
実は先日も「なぜPaZooさんはチャレキャラに参加したいと思ったのですか?」みたいなことを聞かれました。
私がメンターとして参加する理由。それは、伴走者として一緒に開発ができるから。
話が少し逸れますが、私は会社勤めのエンジニアなのでチーム開発がメインです。
しかし、それは"仕事"なので金銭が発生するものだしBtoBtoCな関係だとどうしてもミスは許されない。(チャレキャラでのミスが許されるものだとは思っていないが)
もっと周りを見渡せるようになりたい。もっとみんなを幸せに導けるエンジニアになりたい。
だけど、今の私は何もできないゴミエンジニア。できるのは刺身にタンポポを乗っけるくらいなんだ…
どうにかして今の自分を変えたい!という想いを抱えていたところ、Kids Code Clubの石川さんと出会い、英語で学ぶコンピューターサイエンスやCoderDojoで子供たちと触れ合うことで「今の自分にもできることがあるんだ!」と自信を持つことができました。
そんな感じで月日が流れていき、ある時石川さんから紹介をしていただいたのがチャレキャラとの出会いでした。
もともと子どものプログラミング教育に興味があった私は、すぐにチャレキャラへとハマっていきました。
未経験でプログラミングをやってみたい!というアツい想いを持った学生たちと、一緒に悩みながら話し合いをし開発を進める、というスタイルは私にとってまるでマラソンでランナーと共に走る伴走者のような感覚でした。
自分でも何か力になれるかもしれない。学生たちから得られる知識も多く、とても楽しいから参加しているのではないかと思ってます。笑
チャレキャラに参加したら人生変わったの?
変わりました。本当に。
というか、今までの自分が持っていた価値観だったり考え方がガラリと変わりました。
そして開発というものが「モノ」を生み出すだけではなく人とのつながりや自分と向き合えるキッカケが生まれるものだと、改めてオモシロさを実感することができました。
絶対に面白いから参加してみて!
と、まあこんな感じで簡単にですが人生が変わったことについて書いてみました。
本当にチャレキャラと出会えてよかったと思っています。
そして、これからも開発に尽力していきたいと思った所存であります。